サンムーンS1使用 初心者の受けループ [2001]

はじめまして。

 

サンムーンS1にて受けループを使用し自身で初となるシングルレート2000に到達できたので、記念として構築記事を公開させていただきました。

 

 一応証拠までに1/11 9:30時点でのレートと順位です。

f:id:tane_poke:20170111104445j:plain

戦績は107勝60敗でした。

f:id:tane_poke:20170111131822j:plain

 

パーティ紹介

 

f:id:tane_poke:20170111110828g:plain

ナマコブシ@オボンのみ 性格:ずぶとい 特性:てんねん

162(252)-x-200(252)-x-151(4)-25

みずびたし どくどく じこさいせい まもる

 

HBに特化したナマコブシ。弱点を突いてこない物理アタッカー全般に出していきました。

オボンのみはポリゴン2で対処が困難なつるぎのまいドラゴンZガブリアスを意識して持たせました。耐久の底上げにもなり使い勝手は非常によかったです。

まもるは毒ダメージの蓄積の他、マンムーのじわれのPPを削ったり交換読み交換への対処にも役に立ちました。

 

f:id:tane_poke:20170111112417g:plain

ハピナス@たべのこし 性格:ずぶとい 特性:しぜんかいふく

331(4)-x-68(252)-95-187(252)-75

かえんほうしゃ どくどく タマゴうみ アロマセラピー

 

言わずと知れた特殊受けハピナス。特殊全般に出していきました。

どくみがまもギルガルドを意識して攻撃技をかえんほうしゃにしていますが、みがわりを壊せないことが何度かあったので特攻に努力値を振った方がよかったかもしれません。

 

f:id:tane_poke:20170111113348g:plain

ポリゴン2@しんかのきせき 性格:ずぶとい 特性:トレース

191(244)-x-156(252)-125-115-82(12)

10まんボルト れいとうビーム シャドーボール じこさいせい

 

一般的なHBポリゴン2。ナマコブシと合わせて広く物理アタッカーを相手にしていました。

特に、特性やちょうはつ持ちの存在からナマコブシだと厳しいギャラドスがいた場合は必ず選出していました。

 シャドーボールはガラガラやギルガルドに打つ機会はありましたが、どくどくがほしい場面もあったため悩みどころです。

f:id:tane_poke:20170111114404g:plain

ハッサムハッサムナイト 性格:しんちょう 特性:テクニシャン

173(220)-170-160-x-156(172)-110(116) (メガシンカ前は173-150-120-x-134-100)

アイアンヘッド かわらわり どくどく はねやすめ

 

HDベースのメガハッサム。カプ・ブルルやカミツルギ、バルジーナ、カプ・レヒレなどが相手のパーティにいた場合に出していきました。

受けループを組むにあたって上からちょうはつしてくるバルジーナが重いと感じ、上から毒を入れるためここまでSを振ってあります。実際、バルジーナ対面で上を取られたことはなかったので正解だったと思います。HPはゴツゴツメットを意識して6n-1調整です。

アイアンヘッドはサイコフィールド下でのカプ・テテフやカプ・レヒレへの打点として、かわらわりメガルカリオジバコイルへの打点として採用しました。

当初はメガゲンガーをメガ枠として採用していましたが自分にはうまく使いこなせなかったためメガハッサムを採用しました。役割対象が違うため純粋な比較はできませんが、メガ枠としてはメガハッサムの方が自分にとっては使いやすかったです。

f:id:tane_poke:20170111120401g:plain

ファイアロー@ひのたまプレート 性格:おくびょう 特性:ほのおのからだ

175(172)-x-94(20)-107(100)-90(4)-190(212)

 かえんほうしゃ おにび ちょうはつ はねやすめ

 

HSベースのファイアロー。受けル全体で重いメガルカリオやじわれマンムー、テッカグヤ、カプ・ブルル、カミツルギをみるために採用しました。

当初はフレアドライブ採用の物理型を使用していましたが、反動により耐久が削れてしまうのが想像以上に痛かったので特殊型へ変更しました。

オーバーヒートではなくかえんほうしゃなのは積んだメガルカリオに外すと負けに直結すること、テッカグヤのみがわりを安定して壊しPPを枯らされないことを考慮した結果です。そのため、Cがプレート補正込かえんほうしゃで無振りメガルカリオが確定一発になるまで振っています。

役割対象への遂行を安定させるためCをここまでのばした反面、耐久にはかなり不安があります。また、最速メガボーマンダを抜けるまでSに振っていますがあまり役に立った場面がなかったので、メガルカリオ抜きまでにとどめて少しでも耐久を上げたほうがよかったと思います。

f:id:tane_poke:20170111124027g:plain

ランクルス@フォーカスレンズ 性格:おだやか 特性:マジックガード

217(252)-x-113(140)-145-132(116)-50

かみなり きあいだま どくどく じこさいせい

 

サイコショックカプ・テテフやメガルカリオ、テッカグヤ、ドヒドイデといったパーティ全体で重いポケモンへの対処のために採用したランクルス

調整は無補正ガブリアスのじしんを確定三発になるまでBに振り残りをDに振りました。これにより、申し訳程度に物理技への後だしもできるようになっています。

無振りきあいだまで無振りメガルカリオをちょうど確定一発にできることに気付き、特性によりスリップダメージも受けないため痒い所に手が届くと思い採用に至りました。

技構成は一致技を切ることになっていますが、メガルカリオへのきあいだまとテッカグヤへのかみなり、再生技のじこさいせいは切ることができないので変えるとすればどくどくですが、ポリゴン2の相手ができなくなるのでこうなっています。

もちものについてですが、基本的に後攻となるランクルスがフォーカスレンズを持つことによりかみなりときあいだまの命中率が84とだいもんじと同等の水準まで上がります。役割対象の関係上一回の外しがかなりの痛手となるこのポケモンにとっては有用なアイテムだと感じ持たせています。

余談ですがランクルスは10まんボルトを覚えないため、特殊電気技を使う場合はかみなりとめざめるパワーの2択になります。

 

選出は基本的にナマコブシ+ハピナスに加えて相手を見て残り一匹を決める感じでした。

初心者なりに考えてパーティを組みレート2000まで行けたことは素直にうれしいです。

しかし、ほろびのうたメガゲンガーを筆頭に受けループにしてはパーティの穴がまだまだ多いように感じられました。

S2以降は環境の変化も大きいと予想されるため、その中で自分がどの程度やっていけるのかわかりませんが、今後も自分なりにパーティを組んで頑張っていきたいと思います。

ここまで閲覧ありがとうございました。